Page Top
Works
事例紹介
Property Management
オーナー様がそれまで自主管理をされていましたが、手が回らないでいるうちに稼働率が落ちて収支が悪くなったとのことで相談を受けたマンションです。 受託当時は稼働率が約4割、しかも空室は募集しようにも前テナントが退去してから原状回復工事がされていない状態でした。さらには建物の共用部も日常清掃等メンテナンスがされておらず、オーナー様の手元に保管されていた鍵もどこのものか不明。入居中のテナントについても契約書が見当たらないため契約条件が照合できないという状況でした。
まず最初に行ったのは、今まで手を加えられていなかった建物のメンテナンスについて必要事項を洗い出し、1つずつ実施していきました。 鍵は全て照合し、入居者一軒一軒に契約内容をヒアリングすることで、ようやく物件の状況がクリアになったのです。
限られた予算の中で空室にリフォームを施すにあたって、モデルルームを設置しました。こちらは、内見するお客様がこの物件での暮らしをイメージ出来るようにするためです。また、こうした注目を集める部屋をひとつ設けることで効率的に工事を進めることができました。 物件PRについては、近隣の仲介会社様へ地道に訪問営業を実施しました。加えて、毎週約2000社の仲介会社様に対してメールマガジンを配信するなど、webでの広告活動も行いました。
問い合わせや内見希望者が殺到した結果、短期間で稼働率が飛躍的に上昇し、遂には満室稼働となりました。 これにより物件の収入が100万円以上増加し、オーナー様の安定収益の確保につなげることが出来た事例となります。